SR400は1978年の誕生からロングセラーを続けるヤマハのオートバイ。SR400の魅力やカスタム情報を紹介しています。SR400の中古車を探している方も参考にして下さい。
SR400は1978年の誕生から30年近く経った現在でもロングセールスを続けているヤマハの単気筒ロードスポーツタイプのオートバイです。幾度のマイナーチェンジがありましたが、SR400の軽量・スリム・コンパクトという設計思想はそのままに、一目でSRとわかるフォルムも発売当初から変わっていません。まさにSR400は時代を超えた名車と呼ぶのにふさわしいオートバイです。
SR400は空冷、4ストローク、SOHC、単気筒、スポークホイール、ツインショック、スチールフレームというオートバイの最もベーシックな構造を持っています。これこそがSR400が時代に媚びることのない個性であり、オンリーワンとして存在し続けている理由なのです。
SR400はモーターサイクルの歴史になかでも稀にみるロングセラーを続けており、この空冷ビッグシングルに魅せられる人が後を経ちません。SR400の人気の理由は一体何なのでしょうか?このサイトでは、そんなSR400の魅力に迫ってみたいと思います。
SR400のエンジンとフレームは1976年に発売された単気筒オフロードモデルの先駆となったXT500をベースに開発されました。1978年にSR400が発売に至るまでには様々な逸話もあるのですが、単気筒ロードスポーツバイクの登場を待ち望んでいた多くのファンによって一躍人気車種となりました。
SR400に搭載されている単気筒エンジンとは、1つのシリンダーとピストンで循環しているエンジンのことで、とくに単気筒エンジンを搭載されたオートバイのことをひとくくりにして、「単コロ」とか「シングル」と呼ぶことがあります。SR400の単気筒エンジンの特徴は振動が大きく、ハンドルから伝わってくるエンジンの振動で手がしびれてしまうこともあります。また、単気筒エンジン特有のトルク感あふれる「ドッドッドッ」というSRサウンドも独特です。これらのデメリットと考えるか、個性と考えるかは個々のライダーにゆだねられる部分です。
また、SR400にはセルスターターが付いておらず、エンジンを始動させるにはキックペダルを踏み下ろさなければなりません。ピストンの圧縮上死点をさぐりながらのキックスタートは、SR400に乗るための大切な儀式と言えるでしょう。
SR400のカスタムはカフェレーサーのベース車とするものと、トラッカーカスタムの大きく2派に分かれます。そもそもカフェレーサーとは、60年代にイギリスで流行したロッカーズと呼ばれたライフスタイルの若者が、カフェなどに改造したトライアンフ、ノートン、BSAなどのオートバイで集まったり、オートバイでカフェまでの競争をした事から“カフェレーサー”という言葉が生まれたのです。SR400のカフェレーサー仕様とは、タンク、シート、マフラーなどを、そっくりアフターマーケットにものと交換して、当時のトライアンフ、ノートン、BSAのイメージに近づけるカスタム手法です。レトロ感がありSR400定番のカスタムと言えるでしょう。
また、SR400のトラッカーカスタムは比較的、最近になって注目されてきたカスタム手法であり、やはり70年代のダートトラックレースのオートバイをイメージさせるカスタムです。幅広のハンドルとキャラメルタイヤが特徴です。